台風や大雨が増えるこの時期、タイヤの状態は普段以上に重要になります。雨の日は乾いた路面よりもブレーキが効きにくく、タイヤの状態次第でスリップやハイドロプレーニング現象のリスクが大きく変わってくるからです。
タイヤの何を見ればいいのか
「そろそろ交換かな」という判断は、意外と自己流になりがちです。実際に点検すべきポイントは、大きく分けて3つあります。
- 溝の深さ:スリップサイン(タイヤの溝の中にある小さな突起)が出ていたら、その時点で交換が必要です。溝が浅いと、雨の日に排水しきれず、タイヤが水の上を滑るハイドロプレーニング現象が起きやすくなります。
- 空気圧:低すぎても高すぎても、接地面が不均一になりグリップ力が落ちます。月に一度は確認したい項目です。
- 片減り・偏摩耗:内側や外側だけが極端にすり減っている場合、アライメント(足回りの調整)がずれているサインのことがあります。
タイヤは、唯一路面と接している部品です。ここの状態が、そのまま安全に直結します。
「まだ大丈夫」の見極め方
スリップサインが出ていなくても、製造から5年以上経過したタイヤはゴム自体が硬化し、本来のグリップ性能が発揮できないことがあります。見た目の溝だけで判断せず、製造年やひび割れの有無もあわせて確認することをお勧めします。
片減りに気づかず乗り続けると、タイヤの寿命が縮むだけでなく、足回りの他の部品にも負担がかかり、結果的に修理範囲が広がってしまうこともあります。
SEVEN TREASUREでの対応
出張整備でも、溝の深さ・空気圧・偏摩耗の状態を点検し、交換が必要かどうかを分かりやすくお伝えします。交換が必要な場合は、車種や使用状況に合わせたタイヤをご提案し、その場で交換作業まで対応可能です。
こんな方はご相談ください
- 最後にタイヤを点検したのがいつか思い出せない方
- 雨の日の運転で滑る感覚があった方
- ハンドルがどちらかに取られる感覚がある方
- 台風や大雨の前に点検しておきたい方
不要な交換はお勧めしません。点検の結果、まだ使用できる状態であれば、次回の交換目安をお伝えするだけにとどめます。気になることがあれば、些細なことでもお気軽にご相談ください。